【なぞなぞ都道府県】広島県の面白いクイズ問題　小学生～大人向け

毛利元就（もうりもとなり）は、安芸（あき）の国を中心とし、一代のうちに中国地方ほぼ全域を統一した戦国大名（せんごくだいみょう）です。

広島県福山市の松永は下駄（げた）の生産がさかんで、生産量は日本下駄の約5割を占めています。「カランコロン」と音が鳴る二枚歯は松永下駄のオリジナルで、人気を博しました。

本州と四国とを結ぶ3つの本州四国連絡橋（ほんしゅうしこくれんらくきょう）のうちの一つがしまなみ海道です。
広島県尾道市（おのみちし）と愛媛県今治市（いまばりし）を結ぶ道路で、自転車や歩行者専用の道路もあり、サイクリングロードとして人気です。

瀬戸内海（せとないかい）は波が少ないため、養殖漁業（ようしょくぎょぎょう）が発達しています。広島県では、とくに広島湾でかきの養殖がさかんで、生産量が日本一です。

広島県安芸郡熊野町で作られる熊野筆。書道用の筆のほか、毛筆の技法を生かして生産される絵画用の絵筆やメイクをするときの化粧筆も全国的に有名です。

広島東洋カープはプロ野球のチーム。広島市での試合のときには熱心なカープファンで球場がうめつくされ、チームカラーの赤だらけになります。

広島県のお好み焼き（広島焼）は具を生地に混ぜず、重ねて焼くのが特徴です。少しあまめのオタフクソースをかけるのが定番です。

瀬戸内工業地域（せとうちこうぎょうちいき）は、瀬戸内海沿岸（せとないかいえんがん）に発達した工業地域です。

広島県の呉市（くれし）は、戦前に軍港（ぐんこう）としてさかえ、戦艦大和（せんかんやまと）などの軍艦（ぐんかん）などを製造していました。現在は、造船業がさかんです。

瀬戸内工業地域（せとうちこうぎょうちいき）にある広島市では自動車の生産がさかんで、自動車メーカーマツダの本社があります。

広島県はレモンの生産量が日本一。「瀬戸内 広島レモン」は、皮まで食べられるのが特徴で、香り高く清涼感があると評判です。