【なぞなぞ都道府県】秋田県の面白いクイズ問題　小学生～大人向け

江戸時代に生まれた秋田県名産の稲庭うどん。手延べ（てのべ）の平たい乾麺（かんめん）です。

かまくらとは秋田県などにの伝統行事で、雪で作った家の中に祭壇を設け、水神を祀ります。

秋田県は全国でも有数の米どころで、新潟県、北海道に次ぎ全国3番目の生産量です（出典：農林水産省「令和元年産水陸稲の時期別作柄及び収穫量）。秋田生まれとされる「小野小町」にちなんだ「あきたこまち」が秋田平野などでつくられています。

きりたんぽは、炊（た）いたご飯をすりつぶし、串に巻き付けて焼いたものです。鍋に入れた「きりたんぽ鍋」やみそをつけて焼く「みそたんぽ」などは秋田県の郷土料理です。

青森県と秋田県にまたがる白神山地（しらかみさんち）にはブナの原生林（げんせいりん）が広がり、世界遺産（せかいいさん）に登録されています。

日本三大地鶏と称される「比内地鶏」。加熱しても固くなり過ぎず、きりたんぽ鍋にもよく合うと評判の地鶏です。

秋田県では竿燈まつり（かんとうまつり）が毎年8月に行われます。長い竹竿（たけざお）にたくさんの提灯（ちょうちん）をつり下げ、全体を稲穂（いなほ）に、提灯は米俵（こめだわら）に見立てられており、米などの作物の豊作を祈ります。