【なぞなぞ都道府県】福井県の面白いクイズ問題　小学生～大人向け

東尋坊（とうじんぼう）はおよそ1km続く崖（がけ）で、国の天然記念物になっています。日本海の荒波が打ち寄せる姿は迫力があり、観光客にも人気です。

むかし、福井県から京都まで、くさらないよう塩でしめたサバを朝から晩まで丸一日かけて歩いて運びました。京都への道は、「鯖街道（さばかいどう）」と呼ばれるようになったと言われています。

永平寺（えいへいじ）は、鎌倉時代（かまくらじだい）に道元（どうげん）*というお坊さんが開いたお寺です。今でもたくさんのお坊さんが修行（しゅぎょう）しています。

*道元（どうげん）：日本における曹洞宗（そうとうしゅう）の開祖

福井県は和紙（わし）の生産量が日本一です。絵や版画などに用いる高品質な和紙が多く生産されています。

高級な越前ガニ（えちぜんがに）は、福井県の冬の名物です。福井県で水あげされたズワイガニのオスだけを越前ガニと呼びます。

福井県の鯖江市（さばえし）はメガネフレームの生産がさかん。全国の95％以上が作られています。
雪が多い冬には農業ができないことから、地域の特色を活かした地場産業（じばさんぎょう）が発達しました。

福井県の北部で有名な越前そば（えちぜんそば）。辛味大根（からみだいこん）というピリッと辛い大根おろしをそばの上にのせるのが特徴です。

福井県にある「福井県立恐竜博物館（きょうりゅうはくぶつかん）」は、恐竜の化石や骨格（こっかく）などが展示されており、世界有数の規模の博物館です。

福井県で郷土菓子といえば、水ようかんです。他県では夏に食べることが多い水ようかんですが、福井県では冬に食べるのが一般的で、やわらかくみずみずしいのが特徴です。