【なぞなぞ都道府県】石川県の面白いクイズ問題　小学生～大人向け

金沢市（かなざわし）は、石川県のほぼ中央に位置する県庁所在地（けんちょうしょざいち）です。

能登半島（のとはんとう）は、北陸地方の中央から日本海側につき出ている半島です。

金箔（きんぱく）とは金をうすくのばしたものです。石川県は金ぱくの生産量が日本一で、日本の金ぱくのほとんどを石川県で生産しています。

石川県の輪島市（わじまし）は、平安時代から続く朝市（あさいち）や伝統工芸品の輪島塗（わじまぬり）で全国的に有名です。

兼六園（けんろくえん）は、城下町（じょうかまち）・金沢（かなざわ）にある庭園で、日本三名園*の一つです。梅、桜、もみじ、雪景色と四季折々の美しさを楽しめる庭園として観光客にも人気です。

＊日本三名園：石川県金沢市の兼六園（けんろくえん）、茨城県水戸市の偕楽園（かいらくえん）、岡山市の後楽園（こうらくえん）

加賀友禅（かがゆうぜん）とは、江戸時代から石川県金沢市を中心に伝わる染色（せんしょく）の技法のことです。加賀五彩（かがごさい）という豊富な色使いが特徴です。

甘エビ（アマエビ）は、能登半島（のとはんとう）の沖合いにすむ、石川県を代表する魚介類。プリッとしていてあまい味わいが特徴です。

石川県の九谷焼（くたにやき）は、色絵の美しさが特徴のひとつである焼き物です。皿や茶碗などの食器はもちろんのこと、アクセサリーとしても人気です。

かぶら寿しは、「塩漬けしたかぶ」に「塩漬けした鰤（ぶり）」をはさみ、米糀（こめこうじ）で漬（つ）けて発酵（はっこう）させた石川県伝統の料理です。

むかし、金沢（かなざわ）は、およそ100万石の石高（こくだか）*のある加賀藩（かがはん）の城下町（じょうかまち）として栄え、「加賀百万石（かがひゃくまんごく）」と人々に言われました。

*石高（こくだか）：土地の生産性を石という単位で表したもの

前田 利家（まえだ としいえ）は戦国大名で能登、加賀、越前を治めました。この3国は江戸時代になると加賀藩となり、広大な領土は「加賀百万石」と呼ばれました。