和歌山県の妖怪で覚える!都道府県の地理・特産品【日本地図入り】

和歌山県の妖怪・伝説タイトル

和歌山県にむかしから伝わるご当地妖怪日本地図とイラストで一覧表にして紹介します。
一つだたら、カシャンボ/ゴウライ(河童)、ましらら媛(ひめ)伝説…。あなたの知っている妖怪や伝説もあるかもしれません。妖怪といっしょに都道府県の特徴や自慢などを紹介しているので、ぜひ覚えてくださいね。

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和歌山県に伝わる妖怪・伝説

一つだたら

和歌山県の妖怪一つだたら

一つだたらは、熊野(くまの)の山などに姿を現す、一つ目で一本足の姿の妖怪です。
むかし、那智山(なちさん)の宝物や熊野にお参りにいく人のお金をたびたび奪い取る、一つだたらという恐ろしい妖怪がいました。困った熊野三山(くまのさんざん)の社寺は、一つだたらを退治した者に褒美(ほうび)をあたえることにしました。

これを知った狩場刑部左衛門(かりばぎょうぶざえもん)という弓の名人が妖怪退治をかってでました。99本の矢を打ちつくした後、最後の矢で胸を射抜き、やっとのことで一つだたらを倒しました。

刑部左衛門は熊野三山から褒美をもらいました。このうち、那智山から授かった山林は村にゆずり渡したといわれています。

和歌山県の熊野本宮大社

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」

2004年、「紀伊山地(きいさんち)の霊場と参詣道(さんけいみち)」がユネスコの世界文化遺産に認定されました。3つの霊場である吉野・大峰(よしの・おおみね)、熊野三山(くまのさんざん)、高野山(こうやさん)とそれらをつなぐ参詣道(熊野参詣道、大峯奥駈道、高野参詣道)です。
※画像は熊野三山の熊野本宮大社

刑部左衛門は、地元・色川(いろかわ)の守り神として神社にまつられています。

カシャンボ/ゴウライ(河童)

和歌山県の妖怪ゴウライ

ゴウライ/カシャンボは和歌山県に伝わる河童(かっぱ)です。
夏はゴウライと呼ばれ川にすみ、秋から冬は山に入りカシャンボになると言われています。あざやかな青い服を着た男の子のような姿で、頭に皿をかぶっています。

ゴウライは川に人や馬を引き込む悪さをし、カシャンボは馬の荷積みをじゃますると伝えられています。

ましらら媛(ひめ)伝説

和歌山県の妖怪ましらら媛

むかし、真白良媛(ましららひめ)という肌の白い美しい娘がいました。有間皇子(ありまのみこ)と一対の貝を持ち合い「この貝をお互いと思い大切にしよう」と誓(ちか)ったそうです。

しかし、有間皇子は謀反(むほん)の罪(つみ)に問われ、白浜町にある牟婁の温湯(むろのゆ)で中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)から厳しい尋問(じんもん)を受けました。そして都で処刑(しょけい)されました。
真白良媛は何も知らずに皇子を思い、いつまでも待ちつづけていたと言われています。

のちに白浜で発見された一対の「ホンカクジヒガイ」は真白くつややかな貝で、真白良媛と有間皇子が貝になって結ばれたと伝えられています。

和歌山県の白浜

白浜(しらはま)

人気の温泉地、白浜。美しい海や「アドベンチャーワールド」などがあり、人気の観光地です。
一対の「ホンカクジヒガイ」は、貝寺として有名な本覚寺(白浜町)に展示されています。

※妖怪の話はこちらに掲載されている内容と異なるものもあります。
※同じ妖怪・似た話がほかの都道府県にも伝わっている場合があります。

※妖怪のイラストはイメージです。

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