埼玉県の妖怪で覚える!都道府県の地理・特産品【日本地図入り】

埼玉県の妖怪・伝説タイトル

埼玉県にむかしから伝わるご当地妖怪日本地図とイラストで一覧表にして紹介します。
袖引小僧(そでひきこぞう)、竜宮(りゅうぐう)・膳椀淵(ぜんわんぶち)伝説、送り狼(おくりおおかみ)…。あなたの知っている妖怪もいるかもしれません。妖怪といっしょに都道府県の特徴や自慢などを紹介しているので、ぜひ覚えてくださいね。

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埼玉県の妖怪・伝説

袖引小僧(そでひきこぞう)

袖引き小僧(そでひきこぞう)は姿を見せませんが、道行く人の袖(そで)を引く妖怪です。
夕方、道を歩いていると、後ろからクイと袖を引っ張られる感じがします。しかし、振り向いても誰もいない、といういたずら好きの妖怪です。

埼玉県の妖怪袖引き小僧

竜宮(りゅうぐう)・膳椀淵(ぜんわんぶち)伝説

埼玉県の妖怪膳椀淵伝説

むかし老神温泉(おいがみおんせん)近くにある吹割の滝(ふきわりのたき)の滝壷(たきつぼ)は、竜宮(りゅうぐう)に通じているといわれていました。
ふるまいごとでたくさんの膳(ぜん)と椀(わん)が必要なときには、吹割の滝を通じて乙姫様(おとひめさま)に手紙を流すと、岩の上に頼んだ数の膳と椀が置かれていました。返すときは滝の上にある岩の上に置くと、翌朝に消えていたそうです。

ところが、あるとき一組だけ返し忘れてしまいました。それ以来、手紙を出しても返事はなく、膳と椀も貸してもらえなくなったと伝えられています。
今でもそのとき返し忘れた膳と椀は「竜宮の椀」と呼ばれ大切に保存されているといいます。

送り狼(おくりおおかみ)

埼玉県の妖怪送り狼

送り狼(おくりおおかみ)は日本全国に伝わる妖怪で、夜中に山道を歩くと後ろからぴたりとついてくる狼。送り犬として伝わる地域もあります。

埼玉県に伝わる送り狼は、夜中に人が山道を歩くとき、危険がないように他の動物などから守り、送ってくれると言われています。送り狼がついてくる間に転んだ場合はたちまち食い殺されてしまいます。ただし、転んでも「どっこいしょ」と言葉をかけ、休むふりをすれば大丈夫です。
家まで送ってもらったら、お礼を言わないと命を取られてしまうと伝えられています。

『埼玉民俗』著 山崎泰彦より

ベッドタウン
東京への交通の便(べん)がよく、ベッドタウンとなっている埼玉県。ベッドタウンとは、昼間に大都市(だいとし)で仕事(しごと)をする人の住む家が多い都市のことです。埼玉県の人口は多いですが、昼間の人口は少なく夜間に多いという特徴(とくちょう)があります。
夜に埼玉県に帰ってくる人が多いので、送り狼も家まで送るのが大変です。

※妖怪の話はこちらに掲載されている内容と異なるものもあります。
※同じ妖怪・似た話がほかの都道府県にも伝わっている場合があります。

※妖怪のイラストはイメージです。

妖怪の都道府県一覧

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