宮城県の楽しい覚え方、県庁所在地【東北地方】日本地図入り

東北地方

宮城県 みやぎけん
県庁所在地
仙台市 せんだいし

宮城県の形・キャラクター「ヤギ」

宮城県の覚え方575

宮城県の語呂合わせ

ヤギさんが みやげをくばるよ みやぎけん

宮城県の形の覚え方

宮城県の形

宮城県もヤギも「やぎ」がつくので簡単に覚えられますね。宮城県の形は、ヤギのツノに注目して暗記しましょう。

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宮城県 の特徴

東北地方でもっとも人口が多い宮城県。県庁は、東北地方最大の都市・仙台(せんだい)市で、東北三大祭りの一つ「七夕まつり」で有名です。
また、宮城県の沖合(おきあい)ではあたたかい海流と冷たい海流がぶつかる潮目(しおめ)があり、たくさんのがとれます。

● 面積 約7,282平方km(全国16位)出典:2023年国土地理院
● 人口 228万人(全国14位)出典:2022年人口推計

日本地図の中の宮城県

宮城県の位置

【宮城県の場所】本州(ほんしゅう)の北の方に位置し、太平洋に面しています。

宮城県の地図

宮城県の地図

県庁所在地の覚え方

宮城県の県庁所在地
県庁所在地: 仙台市(せんだいし

みやげはえびせんだい!の仙台

政令指定都市(せいれいしていとし)

仙台市(せんだいし)は、東北地方で唯一の政令指定都市*(せいれいしていとし)です。仙台市の人口は100万人をこえています(2023年)。

*政令指定都市:政令によって定められた人口50万人以上の大都市

宮城県の産業 の覚え方

三陸海岸(さんりくかいがん)

潮目(しおめ)

青森県・岩手県・宮城県にまたがる三陸海岸(さんりくかいがん)の沖には、あたたかい海流(=暖流 だんりゅう)の日本海流冷たい海流(=寒流 かんりゅう)の千島海流(ちしまかいりゅう)がぶつかる場所、潮目(しおめ)があります。

宮城県沖の潮目では魚がたくさんとれ、世界三大漁場(せかいさんだいぎょじょう)の一つになっています。

宮城県の三陸海岸

やませ

宮城県の仙台平野(せんだいへいや)は全国有数のどころで、米の生産量は第5位です(出典:2022年農林水産省作物統計

東北地方の太平洋側は、春から夏にやませ(=寒流 千島海流(ちしまかいりゅう)の影響を受けた冷たい北東の風)が吹きやすいという特徴があります。
やませが吹くと冷夏(れいか)になり、米などが不作(ふさく)になる冷害(れいがい)が起きやすくなります。そのため、冷害に強くよりおいしい品種の栽培が広がりました。

宮城県では、品種改良(ひんしゅかいりょう)によって生まれた「ひとめぼれ」などの銘柄米(めいがらまい)の生産がさかんです。

こけし

宮城県で有名な伝統工芸品(でんとうこうげいひん)はこけし。首を回すとキュッキュッと音が鳴るこけしが知られています。

宮城県のこけし

宮城県の伝統行事 の覚え方

七夕まつり

宮城県では、東北三大祭り*の一つ七夕まつりが8月に行われます。江戸時代(えどじだい)から続く伝統行事で、町中が七夕かざりでいろどられます。

東北三大祭り:青森県 ねぶた祭り、秋田県 竿灯(かんとう)まつり、宮城県 七夕まつり

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宮城県の自然 の覚え方

松島(まつしま)

宮城県には日本三景(にほんさんけい)の一つである松島(まつしま)があり、人気の観光地です。入り組んだ海岸やたくさんの島が作る景色の美しさで有名です。
※日本三景とは、日本の代表的な3つの景勝地(けいしょうち)です。宮城県の松島(まつしま)、京都府の天橋立(あまのはしだて)、広島県の宮島(みやじま)の3つとされています。

宮城県の歴史 の覚え方

伊達政宗(だてまさむね)

伊達政宗(だてまさむね)は、戦国時代に東北地方をおさめて仙台藩(せんだいはん)を開いた戦国大名(せんごくだいみょう)です。仙台城は「青葉城(あおばじょう)」ともよばれ、仙台平野を見下ろす青葉山に築かれました。仙台城あと(=青葉城址 あおばじょうし)には、馬にまたがる勇ましい姿の伊達政宗像があります。

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