栃木県 とちぎけん
県庁所在地
宇都宮市 うつのみやし
栃木県の形・キャラクター「トド」
栃木県の語呂合わせ
トドさんはとんちがとくいだ とちぎけん
栃木県の形の覚え方
トドも栃木県も「と」がつくから簡単に暗記できます。コロンとした形と丸い頭に注目してみましょう。どしっとしたトドのように見えませんか？
栃木県の特徴
イチゴの生産量が日本一の栃木県。世界遺産がある日光（にっこう）にはたくさんの観光客（かんこうきゃく）がおとずれます。外国人観光客も多く、日本を代表する観光地（かんこうち）の一つです。
● 面積 6,408平方km（全国20位）出典：2020年国土地理院
● 人口 193万4千人（全国18位）出典：2019年人口推計
日本地図の中の栃木県
【栃木県の場所】本州（ほんしゅう）の真ん中あたりに位置しています。海には面していません。
栃木県の地図
県庁所在地の覚え方
あいづちうつのみや！の宇都宮
ギョーザ
栃木県宇都宮市（うつのみやし）の名物はギョーザで、たくさんのギョーザ屋さんがあります。静岡県浜松市（はままつし）とぎょうざの年間購入額（ねんかんこうにゅうがく）1位の座を争っています。
栃木県の産業 の覚え方
イチゴ
栃木県はイチゴの生産量が日本一で、「いちご王国」ともいわれています（出典：2018年農林水産省作物統計）。「とちおとめ」という品種（ひんしゅ）が有名です。
北関東工業地域（きたかんとうこうぎょうちいき）
埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県など関東の北側に広がる、北関東工業地域（きたかんとうこうぎょうちいき）。自動車関連工業や機械工業の割合が高いのが特徴です。
東京と神奈川県を中心とした京浜工業地帯（けいひんこうぎょうちたい）の工場が移転し、発展したといわれています。
栃木県の歴史 の覚え方
日光東照宮（にっこうとうしょうぐう）
栃木県の有名な観光地、日光（にっこう）。徳川家康（とくがわいえやす）をまつる日光東照宮（にっこうとうしょうぐう）は世界遺産（せかいいさん）で、海外からの観光客もたくさんやって来ます。とくに「眠り猫（ねむりねこ）」や見ざる・言わざる・聞かざるの3匹のサルが有名です。
足尾銅山（あしおどうざん）
江戸時代から明治時代にかけてたくさんの銅（どう）がほり出され、大いに栄えた足尾銅山（あしおどうざん）。しかし、大気や水、土などの環境汚染（＝公害 こうがい）を引き起こしてしまいました。地元の政治家・田中正造（たなかしょうぞう）はこの足尾鉱毒事件（あしおこうどくじけん）を世にうったえた人物として有名です。
現在、銅の採掘（さいくつ）は行われていませんが、トロッコで全長700メートルの坑道（こうどう）に入り見学することができます。
